No Nukes 原発ゼロ

福島原発事故を契機に「原発」及び「気になるニュース」をキーワードとした情報収集を始めました。私のスクラップブックです。(by iwane)

カテゴリ:●政 党 > 民進党

2017年9月16日
 
 民進党を離党する国会議員が相次いでいる。「遠心力」が働く局面は当面続くだろうが、前原誠司代表は党再生の先頭に立ち、自民党に代わる政権・政策の選択肢を示す責任を誠実に果たすべきだ。

 民進党の笠浩史(神奈川9区)、後藤祐一(同16区)両衆院議員がきのう離党届を提出した。前原氏の代表就任後、党への不満を理由とした離党届提出は鈴木義弘衆院議員(比例北関東)と合わせて三人となった。

 かつての自民党や旧新進党を思い出す。政権から転落したり、政権に就く見込みがないと遠心力が働き、生き残りをかける議員の離党が相次ぐのは政界の常である。
 自民党は、自衛隊・日米安保、原発反対など主要政策が全く異なる旧社会党の村山富市委員長を首相に担いで政権に復帰した。

 バラバラになった旧新進党は、旧公明党などの勢力を除いて旧民主党の下に再結集し、十年以上かけて政権交代を果たした。

 今の民進党は、かつての自民党のような形で政権復帰することは難しい。だとしたら、党の再生に全力を挙げ、バラバラになった非自民勢力を地道に再結集していくしか、道はあるまい。

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2017年9月15日05時00分

 民進党から離党する国会議員が相次いでいる。

 新代表に前原誠司氏を選んだばかりで、なぜ離党なのか。あきれる国民も多いに違いない。

 離党騒ぎが揺さぶるのは、民進党の行く末だけではない。

 日本の政治に「もう一つの選択肢」が必要だ――。1980年代末から、積み重ねられてきた政治改革が後戻りしかねない現実を、民進党の議員たちは自覚すべきだ。

 たしかに、どの党に所属するかは議員それぞれの政治判断による。

 ただ、理解できないのは、民進党の不人気をひとごとのように語る姿だ。自分自身に責任はないのか。ことあるごとに自ら選んだリーダーの足を引っぱり、離党騒ぎを繰り返す。そんな現状こそが党の低迷を招いた大きな要因ではないか。

 その反省も総括もないまま、民進党はもうダメだと言い募るような態度では、有権者の共感は広がるまい。

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「週刊文春」で男性弁護士との不倫疑惑が報じられた民進党の山尾志桜里元政調会長が9月7日、同党の大島敦幹事長に離党届を提出した。

山尾氏は7日夜、国会内で大島幹事長と会談し、離党届を提出。その後、国会内で会見した。

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只今、離党届を大島幹事長に提出をさせていただきました。今回の報道について、皆様にお話をさせていただきます。

本日発売の週刊誌報道に端を発し、国民の皆様、大事な愛知7区地元有権者の皆様、ともに戦ってきた同志でもある子育てに奮闘するお母さんを始め応援いただいた皆様、同僚議員、自治体議員、歯を食いしばっている総支部長、民進党の党員・サポーターの皆様に、大変なご迷惑をおかけする事態になってしまいました。本当に申し訳ありませんでした。

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2017年9月2日

 民進党の新代表に前原誠司元外相(55)が選出された。再び選ばれる政党に再生するには、目指す社会像を示し、信頼回復に全力を挙げなければならない。

 民進党を取り巻く厳しい現状を象徴するような、盛り上がりを欠く選挙戦だったのではないか。

 七月の東京都議選での惨敗を受けた蓮舫代表の事実上の引責辞任表明に伴う代表選。枝野幸男元官房長官(53)との一騎打ちを制したのは、前原氏だった。

 前身の旧民主党時代からともに党や政権の中枢にあり、成功も挫折も経験したベテラン同士。「保守」「リベラル」と強いて色分けすれば、党の再生をリベラル系の枝野氏ではなく、保守系の前原氏に託したということだろう。

国政選挙で敗北続き

 旧民主党時代からほぼ毎年のように代表選が行われ、代表が頻繁に交代してきた。二〇〇九年の衆院選では政権交代を果たしたものの、それ以降の国政選挙では負け続け、党を取り巻く政治的な環境はより厳しくなっている。

 頻繁な代表交代は、民進党がどんな社会を目指しているのかという、党の理念や政策をも、見えにくくした。選挙敗北→代表交代→目指す社会像の不明確化。そうした信頼喪失の悪循環を断ち切ることができるのか。前原新代表と、それを支えるすべての党関係者の覚悟が問われている。

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 自民党政権に代わりうる「国民の選択肢」たりうるか。岐路に立つ民進党の新代表が、前原誠司氏に決まった。

 民進党を見る国民の目は厳しい。「この場で政権交代を言っても、国民は『何を言っているんだ』という状況になる」。代表選出直後のあいさつで前原氏が語った言葉は、この党の置かれた苦境を映し出す。

 前原氏が肝に銘じるべきは、野党第1党の使命の重さだ。

 政権党がおごり、緩んだ時、交代可能な民意の受け皿がなければ、民主政治そのものへの不信につながりかねない。

 国民の信頼を取り戻すのは容易ではあるまい。それでも、与党の政権運営を監視し、政策を検証し、もう一つの解決策を提示する。民進党は何をめざすのか、何ができるのかを国民に分かりやすく説明する。野党の役割を見つめ直すことから一歩一歩、愚直に出直すしかない。

 代表選を通じて、足がかりは示された。消費税は予定通り再来年に引き上げ、再分配のあり方を見直して格差解消につなげる。憲法改正は立憲主義を重んじ、安倍政権が主導する議論にはくみしない。原発は「2030年代ゼロ」をめざしてあらゆる政策資源を投入する……。

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