No Nukes 原発ゼロ

福島原発事故を契機に「原発」及び「気になるニュース」をキーワードとした情報収集を始めました。私のスクラップブックです。(by iwane)

カテゴリ:●原発とブログ > 天木直人のブログ


 ここまで日米軍事同盟が強化され、憲法9条がないがしろにされているというのに、護憲を売り物にする社民党や共産党は一体なにをボヤボヤしているのだろう。

 自民党と連立を組んで自滅し、もはやなくなりつつある社民党は自業自得だとしても、天下の護憲政党である共産党の罪は深い。

 実際のところ、私がさんざん批判している安倍政権の対米従属の外交・安保政策は、本来ならば共産党が政治の場で正面から批判すべきものばかりだ。

 しかし、いまの共産党を見ていると、野党共闘に狂奔するあまり、その外交・安保政策を棚上げしてしまった如くだ。

 これは大きな間違いだ。

 民進党の代表選が前原になろうと、枝野になろうと、民進党の外交・安保政策は安倍自民党のそれと何も変わらないことは自明だ。

 共産党は、そんな政党と連立を組んで憲法9条が守れると思っているのだろうか。

 ましてや、共産党が民進党と連立を組んで政権を取れると本気で思っているのだろうか。
 そうではないだろう。


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    普天間所属のオスプレイが豪州沖で墜落事故を起こしたのは8月5日だった。

 それからの日本政府の対応は、この国の主権が米軍に握られていることを示すドタバタ劇の連続だった。

 まず日本政府は、たとえオスプレイ飛行停止を米軍に命じる権限はないとしても、せめて形だけでも堂々と、国民の目の前で、米国政府にオスプレイ飛行自粛を要請すべきだった。
 私はそう書いた。

 ところが小野寺防衛相にしても菅官房長官にしても、要請したという事実だけをまるでアリバイ作りのように記者に対し、つまり国民に対し、語るだけだった。

 ところが、驚いたことに米軍は、その要請さえも一蹴した。

 そして、もっと驚かされたのは、自粛要請をしたはずの日本政府が、わずか2日後に安全性が確認されたから容認すると言い出した。

 これは米軍に言わされたのだ。

 オスプレイ飛行の自粛を求めるなどという馬鹿な事を言うな。
 そんなことを言って米軍の抑止力を弱めていいのか。
 日米軍事同盟を壊してもいいのか。
 そう叱られたのだ。

 だから積極的に容認することになったのだ。

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 きょう8月15日の東京新聞は、終戦の日の社説として「誰が戦争を止めるのか」という記事を掲げている。

 その記事は、もし人類が進歩するというのなら、戦争の世紀から平和の世紀に変えなければいけないとして、普通の人たちの正義が政権を動かす例を列挙している。

 しかし同時に戦争を商売にする者や戦争に興奮しする国民がいる事も書いている。

 その一人がアドナン・カショギ氏だ。

 東京新聞のその社説の冒頭はこういう文章から始まっている。
 「・・・6月世界に配信されたアラブの武器商人アドナン・カショギ氏の訃報。81歳・・・」

 この記事で、私ははじめてアドナン・カショギ氏が今年の6月に死んでいた事を知った。

 サウジアラビアのメッカで宮廷医の父に生まれたカショギ氏は、米国に留学中に米国からエジプトに大量のトラックを売る仲介からはじめて、その後武器商人に転じ、世界で知らない者はいないほどの武器商人になった。

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アメリカの既得権益と日米合同委員会について/天木直人✕矢部宏治 対談動画part2「知ってはいけない 隠された日本支配の構造」刊行記念 


 「戦後史の正体」など、日米関係に関する真実を、数々の本にして国民への啓発努力を続けている矢部宏治氏から連絡を受け、近く「知ってはいけない 隠された日本支配の構造 (講談社現代新書)」という本が出版される事を知りました。

 人の本を宣伝することはこのブログの本意ではありませんが、日米関係の真実を世に知ら、国民の手によって日米関係を健全なものにするという矢部氏の努力は、まさしく新党憲法9条の目指すところです。

 私はその本の紹介を兼ねて矢部氏と対談し、それを動画にして新党憲法9条のユーチューブで流す事にしました。

 対談動画は、以下の通り、9本に分けています。
 読者の皆さまの参考になれば幸いです。

対談動画1:日米関係の研究家矢部宏治さんの紹介
https://youtu.be/NSHU0easDNk
 
対談動画2:【論点】アメリカの既得権益と日米合同委員会について
https://youtu.be/8gek1XmaSkM
 
対談動画3:【論点】オスプレイ問題
https://youtu.be/k7QAY4WLSiM
 
対談動画4:【論点】集団的自衛権の次に起こることは何か?
https://youtu.be/Yj8a7v6E_4E
 
対談動画5:【論点】国連は平和を守れるのか?
https://youtu.be/ujl87beT-YM
 
対談動画6:【論点】天皇陛下のメッセージ
https://youtu.be/t4v05mSq0AQ
 
対談動画7:【論点】対米従属
https://youtu.be/4DShkF8NImQ
 
対談動画8:【まとめ】私達、日本人はどうすれば良いのか?
https://youtu.be/w04JB40OIvw
 
対談動画9:【まとめ】新党憲法9条について
https://youtu.be/K3U0voLR6IU

天木直人のブログ  2017-07-14

  東電の川村会長がきのう7月13日、報道各社とのインタビューで語ったという。

 (メルトダウンした核燃料の冷却から生じる)放射性物質トリチウムを含んだ汚染水を海に放出するしかない、その判断は、もう、している、と。

 この発言を知って私は驚いた。
 そんなことが許されるのかと。

 しかし、その記事を報道をよく読めば、さらに驚いた。
 トリチウムは通常の原発でも海に放出されており、原子力規制委員会も東電に早く海洋放出しろと求めて来たというのだ。

 しかし、東電は風評被害をおそれる地元漁業者らの反対で、放出できないまま貯水タンクに保管し続けるしかなく、もはやそれが限界にあるというのだ。

 川村会長はこう語ったという。
 国の結論を待って次の展開をすることは致し方ないと。

 我々が、(放水しても)大丈夫と言っただけでは、皆さん、分かったとは言わない、非常にしんどい立場だと。

 国というか県というか、いろんな方が支援していただかないと、もうがんばりきれないと。

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