No Nukes 原発ゼロ

福島原発事故を契機に「原発」及び「気になるニュース」をキーワードとした情報収集を始めました。私のスクラップブックです。(by iwane)

カテゴリ:●世界・海外 > ドイツ


ドイツのあるジャーナリストの日本論

ドイツのある新聞の東京特派員が過去5年間の日本の政府と海外メディアの「対立」について記事を書いている。

安倍政権の国際的評価がどのようなものかを知る上では貴重な情報である。
でも、日本国民のほとんどは海外メディアが日本をどう見ているのかを知らない。
日本のメディアがそれを報道しないからである。

しかたがないので、私のような門外漢がドイツの新聞記者の書いたものをボランティアで日本語に訳して読まなければならない。
このままでは「日本で何が起きているのかを知りたければ、海外のメディアの日本関連記事を読む」という傾向は止まらない。
そんなことまで言われても日本のジャーナリストは平気なのか。

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【東京新聞の社説】 メルケル独首相 語られた二つの反省
2015年3月12日
 
 ドイツのメルケル首相が七年ぶりに来日した。大戦後の廃虚から経済大国となった日独両国。過去と向き合ったドイツを受け入れ、平和を築いた欧州の歩みを、戦後七十年を考える参考としたい。

 ドイツは欧州連合(EU)の一員として、近隣諸国との強い信頼関係を築いている。これに対し、日本と中国、韓国との間には不協和音が目立っている。
 
 メルケル首相は来日講演で、近隣諸国との関係について「ナチスの時代があったにもかかわらず、ドイツは国際社会に受け入れてもらえた。過去ときちんと向き合ったからだ」と説明した。

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ドイツのメルケル首相が、ドイツは福島原発事故を見て原発ゼロを決めたと述べた。そもそもドイツは、チェルノブイリの原発事故で飛んできた核物質によって被害を受け、脱原発の方向に向かった。その時の環境大臣がメルケル氏である。ただ、今の日本のように、電力会社、産業界からも揺り戻しがあったが、物理学専攻のメルケル首相が前述のように決め、2020年までに全廃を決めた。 

暗に、日本は原発を止めないのかと言われ、安倍首相は、原発は重要な電源で止める気はないと言ったようだ。日本を見て原発を止めたと言われながら、その日本の首相が、意気揚々とまだ続けると言う。本当に情けなくなる。きっとメルケル首相は内心、本当にバカな首相と思っただろう。昔の大本営の参謀たちを見ているようだ。 

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原発政策 日独落差 独メディア質問「日本なぜ再稼働」
東京新聞 2015年3月10日 朝刊
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 安倍晋三首相は九日の日独首脳会談後の共同記者会見で、原発再稼働を進める日本政府の方針をあらためて明言した。

一方で、メルケル首相は会談に先立つ東京都内の講演で、東京電力福島第一原発事故を受けて脱原発に転換したドイツ政府の方針を説明。首脳会談では話題にならなかったが、震災後の原発政策は対照的だ。

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 ドイツでは、再生可能エネルギーが急速に普及しています。かといって、電力が足りなくなることはなく、ものづくりも好調です。風は誰が吹かすのか。

 今年ドイツでは、電力消費量に占める再生可能エネルギーの割合が、28・5%になりました。

 二〇〇〇年には3%しかなかった風力や太陽光の電力が、25・1%の褐炭火力を抜いて電源別第一位の座に就いたのです=写真。

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