No Nukes 原発ゼロ

福島原発事故を契機に「原発」及び「気になるニュース」をキーワードとした情報収集を始めました。私のスクラップブックです。(by iwane)

カテゴリ: ●原発とブログ


不幸の原因は矛盾にあるという。

三つの矛盾を示しておこう。

第一の矛盾は、五輪を「平和の祭典」としながら、この五輪を政争の具にしようとする矛盾。

隣国の韓国で冬季五輪が開催される。この五輪を契機に南北の融和が進展することは望ましいことである。

日本も東京五輪開催を控えている。東京五輪を「平和の祭典」として成功させたいと考えるなら、韓国の冬季五輪に最大の協力をすることは友好国として当然の行動だろう。

その五輪開会式出席を政治的な理由で拒絶する姿勢に根本的な矛盾がある。

第二の矛盾は、核兵器を「抑止力」と位置付けておきながら、北朝鮮が主張する「抑止力」を無視することである。

そもそも、核兵器は廃絶するべきものである。

日本は核兵器禁止条約を批准するべきであるが、日本政府は核兵器禁止条約に背を向けている。

核兵器は「抑止力」で、この「抑止力」が機能することのより平和を維持できる。
これが核兵器を正当化する「抑止力」の論理である。

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民進の大塚代表の大失態である。希望との統一会派については、民進内で十分根回しが付いていると思ったが、両院総会で異論が続出して、結論がでなかった。

報道では、結論は国会審議前までに無理に出さないということになった。結論を出さないとは言い方であるが、希望の玉木代表が、分党まで覚悟した中で、話を持ち掛けた民進が腰砕けしたのでは、どうしようもない。大塚代表の統率力が問われる。

夕方のニュースで、民進の杉尾議員、無所属の篠原議員のインタビューを聞いていたら、野党との協力は、立憲、共産、自由、社民でいいと話していた。この話が議論の核心を突いている。つまり、希望と逆側の選択の意見が強かったということだ。

大塚代表は就任の話で、共産とは選挙協力しないと述べていた。だから、大塚代表は希望との統一会派を目指したのだろうが、この考えに反対者が多かったということだろう。

これで、希望も、民進も、いずれ再分裂する時限爆弾を抱えたということだ。希望は、元自民、自民シンパ、自民より右の議員も居るので、分裂するのは時間の問題だ。

それにしても、小池、前原は罪なことをしたが、唯一良かったことは、野党の自民シンパ議員を抽出したことかもしれない。

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 天皇陛下の退位を巡って、宮内庁と安倍官邸の対立は、いまや周知の事実だ。

 そして、その背景には、歴史認識や憲法9条に関する考え方が、天皇陛下と安倍首相の間で正反対である事も、いまや多くのメディアが書くようになった。

 きのう発売の週刊現代(1月27日号)もまた、「よーく分った 安倍官邸は天皇陛下が大嫌い」という、4ページにわたる一大特集記事を掲載している。

 それを読むと、安倍官邸が宮内庁にいかに執拗に嫌がらせを繰り返してきたかがよくわかる。

 その中に、看過できない衝撃的な記述を見つけた。

 それは、事の発端となった2016年7月のNHKの生前退位に関するスクープ報道に関する杉田和博官房副長官のオフレコ発言である。

 そのスクープ報道は、天皇陛下の側に立つ宮内庁職員が、天皇陛下の意向を意図的にNHKにリークしたものだった。

 ギリギリまで知らなかった安倍首相の官邸は、天皇の宮内庁に先手を打たれた格好になった。

 その時、杉田官房副長官はオフレコで次のように語ったというのだ。

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巨大な相撲興行収入に群がるハイエナやシロアリが跋扈して不正がまかり通っている。

現役横綱の日馬富士による現役力士貴ノ岩に対する暴行・傷害事件は立件され罰金刑が科せられた。

金属製の重量約2キロの凶器によって繰り返し頭部を殴打した暴行・傷害事件は 通常の市民であれば殺人未遂事件として取り扱われたと考えられる。

その場合、犯人は逮捕、勾留され、当然のことながら公判請求される。

懲役刑となることが確実な事案である。
被害者の処罰感情は強く、示談も成立していない。

しかしながら、日馬富士は逮捕もされず、勾留もされず、公判請求もされず、略式起訴で罰金刑となった。

こうした警察・検察の裁量こそ、警察・検察利権の源泉である。
企業が警察・検察OBを天下りで受け入れるのは、こうした「裁量」を獲得するためのものである。

後進国で賄賂が横行しているとの批判があるが、日本ではこれが「天下り」などにかたちを変えてまかり通っている。

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 きょう1月6日の東京新聞が一面トップで報じた。

 世界から戦争をなくすため、憲法9条支持決議を国連総会で採択させようと、埼玉県日高市に住むドイツ人の平和歴史学者とこれに賛同した日本の政治学者らが、昨年(2017年)秋に市民運動を立ち上げ、最初の活動として、世界各国の国連代表部や在日大使館に協力を求める趣意書を送ろうとしているというのだ。

 この記事を読んだ時、私は直感的に、これこそ、安倍9条改憲阻止の最善、最強の方策だと確信した。

 いうまでもなく、武力による威嚇を禁じ、紛争の平和的解決を求める国連憲章の精神は、憲法9条の原点だ。

 残念ながら国連は、安保理常任理事国という名の軍事大国が拒否権の応酬でその平和維持の機能をマヒさせてきたが、それに対抗して来たのが、多数決で決議を成立させることのできる国連総会だ。

 国連が今日までその存在価値を維持できているのは、安保理事会という一握りの強者の集まりの一方で、すべての加盟国が平等に一票を行使できる国連総会が、その対抗軸として存在し、見事にその存在価値を発揮しているからだ。

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「生きたい」。ショッキングなフレーズだが、これが現状である。生活保護の切り下げは庶民の生活に密接不可分に関わる。他人事ではないのだ。=4日、新宿 筆者=

 《貧困層は早く死んでくれたら社会保障費が浮くので有難いよ》・・・こう言い放つような血も涙もない政策が4月から実施されそうだ。

 「入浴は月に一回」「灯油がなくて風邪をひき肺炎になった」「ごはんに醤油をかけて食べている」・・・昨年末、法律家やケースワーカーが行った生活保護110番に寄せられた生活保護利用者の窮状だ。

 生き地獄のような現状をさらに悪化させるのが、今回の生活保護切り下げである。光熱費や食費にあてられる生活扶助費が最大で5%削られる。

 「月に1回もフロに入れない」「ごはんにかける醤油もない」などということさえ起きかねない。「生かさず殺さず」なんて生やさしいものではない。

 今回の生活保護引き下げが途轍もなく恐ろしいのは、基準を低所得者に合わせたことである。

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野党第1党の立憲が原発ゼロ政策の骨子の詳しい内容を発表した。非常時以外に再稼働を認めないというものだ。

記事に書かれているが、自由、社民も原発ゼロを訴えていたが、野党の民進が丸っきり腰が据わっていなく、原発ゼロを明確に打ち出すことが出来ないで、自公のとの対立軸を出せなかった。

30年に再生ネルギーの割合を40%にすることは画期的である。ドイツは現在も30%を超えている。

今の政府は子供、孫、子孫に負の遺産を残さないためというが、原発程、負の遺産を100年、1000年、1万年に掛けて、永遠にアンタッチャブルでどうしようもない核廃棄物を残す気でいる。

電力会社が自分たちの一時の経営の利益のために、会社自体が存在していない何万年後まで、迷惑な核廃棄物を残す権利はない。自分達の経営の中でクローズ出来ない得体のしれないものを発生させることは、犯罪と言っていいのだ。

立憲は、核サイクルも認めないとしている。真っ当な政策である。

野党はこの旗の下に集まって、安倍、しいては自公政権を終わらせないといけないのだ。

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民主主義の社会において常に気をつけておかねばならないのは、権力の暴走である。権力の暴走を防ぐために憲法が定められている。いかなる権力であろうとも、憲法の前には従順でなければならない。日本国憲法は第99条に次の条文を置いている。

第九十九条 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。

憲法尊重擁護義務を国務大臣、国会議員に課している。憲法は政治権力の暴走を防ぐ最大の砦である。この考え方が立憲主義である。

そして、もう一つの権力暴走を防ぐ手段が権力の分立である。特定の者に権力が集中しないようにする。権力は相互に牽制し、権力の突出を防ぐ。

このように考えられているが、安倍政治はこの根本を破壊している。憲法の砦も横暴に破壊している。日本国憲法が禁止してきた集団的自衛権の行使を安倍首相は勝手に容認した。

本来は憲法改定の手続きが必要であるが、憲法を改定せずに、憲法の解釈を勝手に変えた。言語道断と言うほかない。

そして、安倍首相は憲法に定められた人事権を濫用して、行政府のみならず、立法府および司法府をも支配してしまっている。

さらに第四の権力と言われるメディアも、NHKの人事権を濫用することにより、支配してしまっている。権力の集中=安倍独裁が強まっている。

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「トランプ大統領の下請けをするな」「北朝鮮とただちに話し合いに入れ」…シュプレヒコールが元旦の吉祥寺に響いた。=1日、武蔵野市 撮影:筆者=

 年明け早々、「反戦デモ」があることをSNSで知り、田中は出発地点の武蔵野市まで足を運んだ。

 米国による北朝鮮への先制攻撃をマスコミが煽っているフシがある。

 もし第2次朝鮮戦争が勃発した場合、安倍晋三は「やはり安保法制は必要だったでしょ」と得意満面に言うだろう。安倍の顔色伺いに長けたマスコミは、それに追随する。

 まともな感覚を持った人たちに会いたい。元旦早々のデモ取材に出かけた理由だ。

 デモの主催者は「アンポをつぶせ! ちょうちんデモの会」。第1回目は1967年というから発足して半世紀にもなる。ベトナム戦争反対を呼びかけて立ち上がった。

 「ちょうちんデモ」のネーミングには諸説ある。日露戦争の勝利を祝った「提灯行列」を皮肉ったとの説も。

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自由党の小沢代表が、恒例の新年会で、安倍首相は朴前大統領以上に権力を私物化していると話した。この話は、小沢氏が最近、必ず言っていることである。

朴前大統領は、父母が殺されたとき助けてくれた支援者の娘(崔 順実氏)を側近として重用した。その崔氏に不正な便宜を図ったとされ、大企業から資金拠出等をはかったとされて逮捕され失脚した。

小沢氏が朴前大統領以上と言っているのは、安倍氏も森友学園、加計学園の件で、自分のお友達政治を行い、それを内閣府、官僚まで巻き込んで隠ぺいしている。

その意味では、自分の権力を最大限利用して、自分政治を行っている。さらに、数を背景に、国会議論もそこそこに、秘密保護法、共謀罪と強行した。

また、野党が臨時国会開催を要求したが中々受けず、受けたかと思うと国会開催冒頭で解散し、衆議院選挙を強行した。

正に、安倍首相は、朴前大統領以上に、権力を私物化し、強行したのだ。

小沢氏の言うように、今や野党は数グループに分解しているが、党は同じにならなても、安倍政権を打倒するための共通戦線を張って一致しない限り、政権は取れない。これは自明の話である。

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