No Nukes 原発ゼロ

福島原発事故を契機に「原発」及び「気になるニュース」をキーワードとした情報収集を始めました。私のスクラップブックです。(by iwane)

カテゴリ:●原発と対応 > 原発再稼働

かっちの言い分 2017/04/17 21:23

米山新潟県知事が、柏崎刈羽原発について、再稼働は必要ないと述べたと聞いた。米山氏は新潟県民の命を守る本物の知事と思った。それに対して、当初原発再稼働反対を唱っていた鹿児島県の三反園知事が、完全に変節して、再稼働を正当なものとした。

三反園氏はテレビ解説者として偉そうなことを言っていたが、訳の分からぬ理由付けで、再稼働を強行した。

米山知事が、日本最大の原発基地であり、東電最大の電力供給基地の再稼働を止めていることは、知事として相当の意志を要する。国、市、原子力ムラ、東電等から様々の圧力が掛かっているはずである。それらの圧力を排除して、「再稼働は必要ない」と言うことは勇気が要る。

米山知事は、「もう一回事故が起きれば、人も、お金も対処できなくなり、日本が終わるというのを肝に銘じるべきだ」と述べたそうだ。その通りだ。新潟は大地震の巣である。

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毎日新聞2017年4月3日 東京朝刊

 原子力防災上、格別に危険な場所に原発がある。そのリスクを考慮したとは思えない司法判断である。

 昨年再稼働した四国電力伊方原発3号機(愛媛県)について広島地裁は、住民らが運転差し止めを求めた仮処分申請を却下した。

 原発の沖合には国内最大級の活断層「中央構造線断層帯」が走る。さらに四国では南海トラフ巨大地震の発生が懸念される。大地震と津波に原発事故が重なる複合災害が起きてもおかしくないところだ。

 しかし裁判所は、具体的危険によって住民の人格権が侵害される恐れがあるとはいえないと結論付けた。

 決定は、東京電力福島第1原発事故後に策定した新規制基準と原子力規制委員会の判断が合理的かを見極め、いずれも不合理でないと認定した。これは、九州電力川内原発1、2号機の再稼働を認めた福岡高裁宮崎支部決定に沿った判断である。

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 東京電力福島第1原発事故後に県と福島医大が実施している甲状腺検査に関して、甲状腺がんを発症した子どもを支援する民間の「3・11甲状腺がん子ども基金」(東京)が31日、甲状腺検査後に経過観察中だった事故当時4歳の男児にがんが確認され、手術を受けていたと発表した。県は制度の対象外として公表していなかった。同基金側は男児に療養費として10万円を給付した。

 原発事故の国会事故調査委員会の委員を務めた同基金の崎山比早子代表理事が31日、東京都内で記者会見し「健康調査に漏れがあることがはっきりした。原発事故の影響がないというこれまでの説明の根拠が崩れかねず、大きな問題だ」と指摘した。

 県は2011年から、事故当時18歳以下だった県内全ての子どもを対象に甲状腺検査を実施。専門家による検討委員会で結果を報告している。これまでにがん、もしくは疑いがあるとされたのは当時5~18歳だった184人のみだった。

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2017年4月1日
 
 目前に世界最大級の地震の“巣”。海しか逃げ場がない人たち。それでも、四国電力伊方原発に差し迫った危険はないという。「過ちは繰り返しません」。広島の、福島の嘆きが胸に突き刺さる。 

 あと戻りが加速する-。

 「日本で最も動かしてはいけない原発」。伊方原発を、そう呼ぶ人は少なくない。

 世界最大級の断層帯である中央構造線が間近を走り、南海トラフ巨大地震の想定震源域にも近い。

 三月末で高知大防災推進センターを退任した岡村真・前特任教授は、中央構造線の活動性を指摘し「計算通りに地球は動かない」と警告した。

 地元愛媛新聞が先月までに実施した愛媛県民の世論調査では、再稼働に否定的な意見が七割近くに上る。六割以上が避難計画の実効性に疑問を感じ、過半数が放射線被ばくの不安を訴える。

 伊方原発は、日本一細長い佐田岬半島の付け根にある。半島唯一の国道197号は地滑りの危険地帯。つまり、逃げ場がない。

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関西電力の福井高浜原発の再稼働を止めた、画期的な大津地裁判決。ところが1年後に大阪高裁で、180度違う判決、つまり再稼働は違法ではないという判決が出た。

判決は、大津判決と正反対に、安全性は担保されているとされた。大津判決では、避難に対しても、十分な安全性が確保されていないというものであったが、それも大阪判決では問題はないということになった。

この判決を下したのは、山下郁夫裁判長である。この裁判長は、どこまで、再稼働の意味を知っているのだろうか?避難に対して30Km圏内の京都の住民は、この判決内容にOKを出しているのだろうか?

裁判長も、京都のことまでは何も考えていないだろう。もし、この原発が事故を起こしたら、この裁判長は正々堂々と責任を取るのだろうか?

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