かっちの言い分  2018/05/14 21:39  

今日の国会の加計、森友に対する安倍首相の話は、全く嘘の答弁を行っていたのに、NHKの夜7時のニュースは、野党の追及の場面は一切放映しないで、安倍首相の弁解の言い分だけを放映する政権放送であった。

ほとんどの野党質問者は、柳瀬氏の答弁が愛媛県中村知事との会見内容と違うため、中村知事の参考人招致を求めた。また、加計学園理事長の加計氏の証人喚問を求めた。

国民民主の大塚共同代表は、柳瀬氏、加計氏とは法的に何も不正なことをしていないことを安倍首相に言わせた後に、なら証人喚問もしても何ら危惧することはないはずで、安倍首相から事件、疑惑を解消するために、自民党総裁として自民党に認めさせてほしいと述べた。

この中で、証拠を根拠に、安倍首相を追及したのは、共産党の田村智子議員の質問であった。田村氏は、国家戦略特区で、獣医学部新設を1件に限定する時期を質問し、梶山大臣は戦略特区会議の中で、17年1月にきちんと決められたと述べた。

しかし、田村氏は、この梶山大臣の回答を聞いた後に、2016年10月には、京都府副知事から京産大の獣医学部要請を受けた際に、当時の山本大臣から、将来「1校しか認められないので、何とか理解してほしい」と述べていると暴露した。

その出どころは、自民党の西田議員のブログに掲載されている情報だということに、自民党席からも驚きの声が上がった。

加計学園ライバルの京都府に圧力? 共産・田村氏が疑惑指摘
https://www.asahi.com/articles/ASL5C677GL5CUEHF02M.html?iref=comtop_8_03

【加計学園問題】国家戦略特区による獣医学部新設を1件に限定する方針が決まる前に、政府は加計学園の計画のライバルだった京都府側に対し、構想を断念するよう圧力をかけていた――。共産党の田村智子氏が参院予算委員会の質疑で、このような疑惑を持ちだした。

 田村氏によると、山本幸三・地方創生相(当時)が2016年10月、京都府の副知事から獣医学部新設の要請を受けた際、「1校しか認められない。難しい状況なので理解してほしい」と求めたとされる。実際に1校に絞る方針が正式に決まったのは、17年1月だった。

 山本氏の後任の梶山弘志地方創生相は事実確認を求められ、「承知していない」と繰り返した。田村氏は「こういうのを『加計ありき』と言う」と厳しく追及した。