今日、野党がイラク派遣日報を要求した時、政府はあれだけ無い、無いと言っていたものが、今頃になって約1万4千ページが省内で見つかったと、小野寺防衛大臣が報告した。

省内で見つかったと述べたが、どこか屋外で紛失してものが偶然見つかったような言い方だ。茶番の言い方である。どこにあるかは、最初からわかっていたのだ。

会社でも一番重要な出来事を記録している書類などを破棄するなどあり得ない。命が掛かっている活動の日報である。そんなものが見当たらないなんてあり得ない。

では、なぜ、この時期に出て来たかというと、理財局の文書改ざんの話が出て来たからだと思っている。佐川氏も当初は文書、記録も無い、廃棄していたと言っていた。

防衛省内で、マスコミまたは省内からの告発で、「有りました」などと言われたら、致命的なダメージを受けると心配したのだろう。

こんなことをするには、安倍TOPがそれを認めていたからであると思っている。このような隠ぺいを安倍首相が許しているか、もしくは安倍首相の意向を受けて側近を通じてそうさせていると思っている。

上記、文書改ざんと関連して、安倍氏大好き読売新聞の直近世論調査で、興味ある結果が出されている。今回の改ざんで安倍氏支持していた世代もその本質がわかって、支持しなくなってきたのだ。

安倍首相は野党のだらしなさに付けいって、あまりに好き放題をしてしまった。調子に乗り過ぎてやり過ぎてしまった。これを許したのは自公に絶対多数を与えたからだ。国民も、そろそろ安倍氏の本質に気が付き、拒否反応を示し出したのだ。

『若い世代でも「安倍離れ」進む…読売世論調査
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180402-OYT1T50030.html?from=ytop_main2』

安倍政権の支持率が42%となり、前回調査(3月9~11日)の48%から6ポイント低下し、2回連続で下落した。不支持率は50%(前回42%)に上がり、支持率と逆転した。不支持率が支持率を上回るのは、昨年10月の衆院選公示直前(7~8日)以来という。この調査が安倍政権の広報紙と言われている数字だから意味がある。

今回調査は、学校法人「森友学園」への国有地売却に関する財務省の決裁文書改ざんを巡る佐川宣寿(のぶひさ)・前国税庁長官の証人喚問と、2018年度予算成立を受けて実施した。

内閣支持率は改ざんが表面化する前の2月10~11日調査(54%)と比べると12ポイント下がった。2012年12月の第2次安倍内閣発足以降で最低だった昨年7月調査の36%よりは高いが、不支持の理由では「首相が信頼できない」が54%に上り、昨年8月と並んで第2次内閣以降で最高だった。