最近の自民党は1強他弱で、昔の平家政権の如く、自民党であらねば議員ではないという感覚になっているのであろう。どんな国会審議、委員会審議でも絶対多数で、どんなに下手に応可しても可決出来るからだ。これでは緊張感はまるでなくなる。

金田大臣は、まるで酒を飲んだ呑兵衛のおっさんのように見える。ろれつの回らない訳の分からない話をしている。この程度のおっさんが、戦前の治安維持法に匹敵する重要法案を答弁し、それで答弁が済むこと自体が、国会が如何に劣化しているかを物語っている。

上記の質の劣化に平行して、さまざまな大臣が「失言、謝罪」を繰り返している。失言のオンパレードである。

今度は、中川俊直議員が、不倫の愛人にストーカーまがい行為を週刊誌に暴露され、自分で役職を辞任せざるを得なくなった。俊直氏は中川秀直前議員の子供である。かれは、父を超えると言っていたが、まさに父の女性問題を超えた働きをしたことになる。遺伝子というものは逆らえないものである。

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森友問題は、安倍首相の粘りで追及疲れをしているが、財務委員会での野党の森友質問に対して、財務副大臣は財務省の了解よりは、「与党・自民の了解が必要」と述べたそうだ。

この言葉に、森友問題の重さが、すべて含まれている。つまり、森友問題は安倍首相夫妻の問題であり、自民党総裁の問題であり、これの処理を間違えば、自民が潰れるぐらい大きな問題であるということだ。

野党の最大追及ターゲットは、安倍首相夫妻の関与の問題であり、さらに、しつこく追及すべきということだ。


森友資料開示、財務副大臣「与党の了解が必要」
杉浦幹治、南彰
2017年4月20日

 学校法人「森友学園」への国有地売却問題に関する資料の開示について、大塚拓財務副大臣が20日の参院国土交通委員会で、「本件は相当、政治的な問題になっている。一般的に与党の理事に相談するのは普通だ」と発言し、開示には与党の了解が必要との認識を示した。

 真相解明に向かう政府の姿勢をただした共産党の辰巳孝太郎氏への答弁。辰巳氏は「国交省や財務省が『与党の許可が得られないと資料を出せない』と言ってきた。

三権分立の観点からもおかしい」「与党による事実上の検閲だ。行政機関と与党が一緒に疑惑を隠蔽(いんぺい)しようとしている」と政府の対応を批判した。

 辰巳氏によると、売却価格を不動産鑑定価格から約8億円値引きした根拠となる地下埋設物の確認箇所を記した地図などが「与党の許可」を理由に資料開示を拒まれているという。(杉浦幹治、南彰)