英国がEU離脱は無いということで、今日の株価は逆に市場が開かれた当初は、株価は前日より上がっていたが、EU離脱の気配が出てきてから、一気に株価を下げ、1300円近く株価を下げた。16年ぶりということだ。また円も99円/ドルまで円高になった。この株価の下落は、株価の全銘柄で平均10%前後下落した勘定になる。

ファンドや個人の株式が下がって損をするのは、自己責任である。しかし、国はつましく老後年金として139兆8,249億円(平成27年度第3四半期末現在)を株式に投入している。参議院選挙前に運用益の損失を発表すると選挙に影響するので発表をしない。選挙後に発表するというが、一説には8兆円の損失という。

今回の株価の暴落で、全銘柄が10%前後低下すると、総運用額が約140兆円というから14兆円の年金が消えたことになる。今回10%の消費税上げをしないことで約4兆円のお金がはいらいないというが、年金が10兆円ほどなくなることが如何に大きいかわかる。
 
原発再稼働に反対の方、応援クリックを!
にほんブログ村 環境ブログ 原発・放射能へ ⇒

異次元の金融緩和で円安誘導していたが、今回のような出来事で、一遍に為替レートが100円を切ることが起こってしまう。今まで日銀がつぎ込んだお金の効果が無くなる。言ってみれば、麻薬をじゃぶじゃぶ注射して、一時的は痛みが緩和してきたが、その薬の効き目が無くなってきたようなものだ。アベノミクスの限界だ。


「アベノミクスは破綻、問題点浮き彫りに」民進・前原氏
http://www.asahi.com/articles/ASJ6S5S46J6SONFB01F.html

 (英国が国民投票で欧州連合〈EU〉からの離脱を決め)、世界情勢によって、大きくマーケットは変動する。その変動するマーケットに年金の積立金を半分突っ込んで、今日だけでも相当運用の損失が出ていると思う。こういうギャンブルに使っている。

(1ドル=)100円台くらいになってきたので、金融緩和をやる前の水準にほぼ戻ってきている。ただ何が変わったかというと、日銀には370兆円以上の国債を積み重ねている。将来的に損失が出たときにこれが国民に対して請求書として突き出される可能性がある。

こういう点からもアベノミクスは破綻(はたん)をしているどころか、国民に対する大きな負債を請求してくる可能性が高い。英国のEU離脱の問題を契機に、アベノミクスの問題点が浮き彫りになるのではないかと思います。(津市で記者団に)
------------

「安倍さんは為替と株価に頼った」民進・枝野幹事長
http://news.livedoor.com/article/detail/11684054/

■枝野幸男・民進党幹事長

 (英国の国民投票の結果を受けた円高と株価下落について)安倍(晋三)さんのせいだと言うつもりはありませんが、為替と株価は外国、世界の事情で国内で手を打てなくなることが必ず起きるんです。リーマン・ショックもそうでした。安倍さんは3年半、為替と株価に頼った。都合のいいような形にもなりました。しかし、リスクを抱えていることが明らかになりました。(岐阜市内での参院選候補の応援演説で)