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よく日銀の量的緩和を麻薬とかカンフル剤に例える方がいますが、正しく言えば「偽薬」なのです。(なぜか猿には「です、ます調?)

麻薬やカンフル剤であれば本質的治癒(日本経済の病の)に役立たなくても一時しのぎにはなりますが、「偽薬」では何の効果もありません。患者が安心するようにジャガイモの粉を「薬」だと偽って飲ませてもまったく意味がないのですが、今回のは「偽薬」に混じって「毒」が盛られているので処方した医師に「殺意」すら感じられるのです。

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それでも黒田日銀総裁は「アベノミックス」実現のためには「より」大胆な金融緩和が必要だと強調しています。

黒田東彦は脳は普通で別に欠陥はありませんが、なぜ頭が明らかに生物学的に劣っている安倍晋三の方針をヨイショして喜ばせようとしているのでしょうか。これには立身出世のごますりだけだはない「別な」意図が隠されているとしか思えません。

しかしそのまえに

猿でもわかるようにそもそもの黒田日銀の金融政策とはなにかをなるべく簡単に説明するしかないと思われます。

今日本経済は構造的に「デフレ」に陥っています。これは少子高齢化のため消費つまり買い物の量も、需要を作るつまりモノを生産する人も「減少」していくからです。でも「デフレ」だとモノの値段が下がるのだから庶民は大助かりです。100円のものを80円で買えた方がいいに決まっています。でもお金が少ししか払ってもらえないと企業は儲かりません。したがって製品を増やしたくありませんから工場の設備とか従業員を増やすとかにお金をかけませんので、わざわざ銀行にお金を借りに行く必要がないのです。

したがって

銀行がお金を貸せないからお金が街に出回らないのです。でも市中銀行は日銀の金融緩和でお金がたくさんあるのですが企業に貸せないし貸しても返してくれない恐れがあるから、仕方なく貸し出しても戻らないことが「ありえないとされている」国に貸しているのです。この借用証書を「国債」と言ってるようですが要は国の借金の証文です。このただの紙切れに過ぎないものを買ってくれるのがほかでもない黒田日銀だから安心だし、これを市中銀行は買い、これを日銀にうってますます銀行にお金(紙幣)が貯まって(滞留)していくことになるのです。

つまり国の借金を代わりに紙幣で(現金で)日銀が払っているということです。なぜ払えるかといえば紙幣はいくらでも印刷できますから。

この結果

当然日本の紙幣の価値が下がり今まで100円以下で買えた一ドル札が110円以上出さないと買えなくなり生活必需品や食べ物がほとんど輸入(ドル決済)ですから物価が上がることになるのです。それに加えて消費税冷夏で生鮮食料が高値となるとどうしても財布のひもは固くなるのです。なぜ固くなるかといえば月給が上がってないから買おうとしても買えなくなっているのです。

そうすると

いくらお金を印刷しても景気は悪くなる一方でモノの値段は上がっていくようになります。これを外国語でいうとスタグフレーションといいます。僕流に訳すれば「地獄」ということです。


日本経済を立て直すためには需要を増やすつまり月給が上がってたくさんモノが買えることと、それに見合う効率の良い高い生産力つまり供給を適度に保ち、国内で消化しきれない製品を輸出して貿易収支を黒字化し国の「富」そのものを増やすしかありません。

ところがいま起きている事実は全くこれと逆で、円安でも輸出は伸びず、供給過剰なのに物価高、街中にはお金が少しも回ってこない、、、、現象が起きているのです。

そして大切に持っていた庶民の虎の子は目減りしていくばかり、給与は上がらず年金は下がる、いいのは日銀や国関連の資金が株を買って高値維持して「いい」と言っているだけなのです。喜んでいるのは株を変える金満家だけで、庶民はスーバーのレジのまえで「どうしてこんなに高いんだろう」と立ちすくむばかりなんです。

こうなることもそしてますます悪化することも安倍や麻生はバカだから予想してないかった「かも」しれませんが黒田東彦が予測しなかったはずはありません。

ではなぜ「アベノミックス」という実体のない呪文(実態は「ドアホミックス」)」に黒田が乗っかっているかといえば、彼がそもそも何者であるかということにかかってくると思われます。

つまり彼こそが「日本の官僚」そのものであるからなのだと考えるのです。

つまり「筑駒(筑駒)」「東大」「大蔵省」という典型的なコースを歩んだ彼の目的は対米従属と「国債」つまり国の借金を棒引きすることです。

大蔵官僚の隠された悲願は事実上の「平成の徳政令」という「詐欺」を行うこととしか考えられません。

話は単純、

1000兆を超える借金をチャラにする方法は「トリック」しかありませんから、どんどん「際限なく、異次元の」金融緩和すなはちお金を印刷し続けることでなのです。この「トリック」で貨幣価値が際限なく下がり、トランク一倍の一万円札でジャガイモ一個しか買えないようになるまで続ければ、1000兆なんて屁でもない、連転機を回せばいくらでも借金の「額面」は返せるのです。

他に手がないことを一番よく知っているのが「大蔵官僚」自身なんです。

それでも自分の懐とまったく関係ない株価が上がって庶民はマスコミの言うとおりアベノミックス万々歳、黒田の野望は着々と実現に向かっているのです。

その結果

一般国民は塗炭の苦しみを味わい死者すら出るでしょうが、そんなことは知ったことじゃない、、、というのが黒田東彦の得意げな顔に書いてあります。

なに?自分には見えないって?

それはあなたが欲の塊だからでしょう、「猿」だったらみえているずなんですがね。