No Nukes 原発ゼロ

福島原発事故を契機に「原発」及び「気になるニュース」をキーワードとした情報収集を始めました。私のスクラップブックです。(by iwane)

原発関連ブログ 最新記事!

徹底討論!原発、朝まで生テレビ
テレビ朝日 7月22日25:50~28:50

徹底討論!「原発」!!
原発の未来は、脱・減・維持・推進 いずれなのか?
人類は「原子力・原発」をコントロールできるのか?
日本のエネルギー戦略を問う

パネリスト:
飯田哲也(環境エネルギー政策研究所所長)
石川迪夫(日本原子力技術協会最高顧問)
小川順子(東京都市大学准教授)
後藤政志(元東芝・原子炉格納容器設計者)
高田純(札幌医科大学教授、放射線防護情報センター代表)
奈良林直(北海道大学大学院教授<原子炉工学>)
西尾正道(北海道がんセンター院長<放射線治療>)
ピオ・デミリア(在日イタリア人ジャーナリスト)
吉岡斉(九州大学副学長<社会科学>、原発事故検証委員会委員)
司会:田原 総一朗
進行:渡辺 宜嗣・長野智子(テレビ朝日アナウンサー)


20110723 朝ナマ「原発」1 投稿者 PMG5


 20110723 朝ナマ「原発」2 投稿者 PMG5



20110723 朝ナマ「原発」3 投稿者 PMG5


クリックをお願いします
にほんブログ村 環境ブログ 原発・放射能へ
人気ブログランキングへ


原発事故と今後を憂うるサイエンティスト有志による提言書

「原発はいらない」京都大学 原子炉実験所 小出裕章 の新刊書を読んでいて、
2011年4月18日付けで、京都大学原子炉実験所助教小出裕章氏を含む14人の連名で菅直人総理大臣への提言書が出されていることを知りました。旧聞ですが掲載します。

これまで真摯に原発の問題ととりくんできた研究者が名前を連ねている政府への提言書です。小出裕章さん、今中哲二さんも参加しています。


                       提言書

内閣総理大臣
菅 直人殿

 東北沖に起こった巨大な地震と津波の激甚災害、その対策に尽力されていることに敬意を表します。その上、福島原発に空前の放射能拡散の巨大惨事が発生し、日夜、苦慮、対策に奔走されておられるご苦労とご心痛を拝察申し上げます。
 私どもは多年、原発の技術的危険性と事故発生による放射能の恐怖を指摘し、原発に依存しない社会をと願ってきました。今回の惨事には言葉も出ません。「安全神話」にすべてをゆだね、疑問と批判を無視して原発推進してきたことに対しては機会をあらためて論ずることとして、当面の緊急対策について私たちの危惧と提言をさせて頂きます。
 すでに信じがたいほどの放射能が拡散しています。その上、事故原発の状況も不透明、収束の見通しも立っておらず、今後も異常事態の重なる危険はいまだ消えていないようです。この状況の中で、近隣住民への放射線被曝の不安解消への真剣で具体的対策を強める必要があります。とくに子供と妊婦には慎重な配慮と施策が求められています。

(1) 現在、公表されている大気中の放射線量や甲状腺の内部被曝量は恐るべき高水準にある。30㎞圏外飯舘村や川俣町、いわき市などでも、その現状は危惧ですますことのできない高レベルの汚染である。まず緊急対策として幼児・妊婦の疎開に政府は責任をとり、そのために経済的支援を用意すべきである。

(2) 学校敷地、通学路、公園など子供の生活空間・敷地については、早急なる除染の作業を行い、被害軽減の対策を進めることが必要である。

以上提言するに当って、現状の放射能汚染の深刻さに注意を重ねて喚起しておきたいと思います。従来より、放射能の危険から従業員と公衆を守るため、法令によって、「管理区域」を定め、事業者に業務遂行上の必要のある者以外の立ち入りを禁止させています。管理区域は「3ヶ月につき1.3m㏜を超えるおそれのある区域」と定められていますが、時間当たりにすると0.6µ㏜となります。公表されている大気中の放射線量だけに限っても広範囲の地域が長期にわたって、高濃度の汚染です。
たとえば浪江町(赤宇木)では25.3µ㏜/h(4月16日現在)ですから、規制レベルの実に40倍を超えています。遠く福島(1.87µ㏜/h)、郡山(1.82µ㏜/h)でも約3倍の高水準の汚染です。
妊婦や幼児がその地域に生活し続けている事実に注目し、深く憂慮いたします。
 現実的政策には多くの困難のあることは承知しておりますが、妊婦と幼児への対策として、高濃度汚染地域から可及的速やかに実施されることを、重ね重ね強く提言したいと思います。
                                 
2011年 4月 18日

    
原発事故と今後を憂うるサイエンティスト有志
  石田 紀郎、今中 哲二、荻野 晃也、海老沢 徹、川合 仁、川野 眞治、小出 裕章
  小林 圭二、柴田 俊忍、高月 紘、槌田 劭、中地 重晴、原田 正純、松久 寛

連署者紹介

石田 紀郎   元京都大学教授 現市民環境研究所代表理事
今中 哲二   京都大学原子炉実験所助教
荻野 晃也   元京都大学講師 現電磁波環境研究所主宰
海老沢 徹   元京都大学原子炉実験所助教授
川合 仁    現代医学研究所代表 医師
川野 眞治   元京都大学原子炉実験所助教授
小出 裕章   京都大学原子炉実験所助教
小林 圭二   元京都大学原子炉実験所講師
柴田 俊忍   京都大学名誉教授(機械工学)
高月 紘    京都大学名誉教授(環境保全学)
槌田 劭    元京都精華大学教授 使い捨て時代を考える会
中地 重晴   熊本学園大学教授 環境監視研究所代表
原田 正純   元熊本学園大学教授(水俣学)医師
松久 寛    京都大学教授(機械理工学)


クリックをお願いします
にほんブログ村 環境ブログ 原発・放射能へ
人気ブログランキングへ



「線量計つけず作業、日本人の誇り」 海江田氏が称賛

 海江田万里経済産業相は23日のテレビ東京の番組で、東京電力福島第一原子力発電所事故後の作業に関連し、「現場の人たちは線量計をつけて入ると(線量が)上がって法律では働けなくなるから、線量計を置いて入った人がたくさんいる」と明らかにした。
「頑張ってくれた現場の人は尊いし、日本人が誇っていい」と称賛する美談として述べた。

 番組終了後、記者団に対し、線量計なしで作業した日時は確かでないとしたうえで、「勇気のある人たちという話として聞いた。今はそんなことやっていない。決して勧められることではない」と語った。

 労働安全衛生法では、原発で働く作業員らの健康管理に関連し、緊急作業時に作業員は被曝(ひばく)線量の測定装置を身につけて線量を計るよう義務づけられている。作業員らが被曝線量の測定装置をつけずに作業をしていたのなら、法違反にあたる。厚生労働省は、多くの作業員に線量計を持たせずに作業をさせたとして5月30日付で東電に対し、労働安全衛生法違反だとして是正勧告 朝日新聞:07/23


海江田経産相 
線量計つけず作業した原発労働者を日本人の誇りと賞賛 最悪の人命軽視
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/2c4d0bdf27573840232b4b485aadc124

原発作業員の方々が線量計をつけずに作業するのは、英雄的な行為ではなく、生きていくために、お金のためにやむを得ずだったり、東電が故意に強要していたり、東電の不注意だったりすることがままあると想像できないのでしょうか。

そんな事態を「日本人の誇り」と言ってしまうのは、弱い立場の人に犠牲を強いるものです。国民の基本的人権だとか命の重みだとか、そういうことが念頭に全くない発言と言わざるを得ません。

それほど無理しないと収拾できないような事故を起こしてしまうのが原発なのに、海江田経産相は、とにかく早く再稼働せよ、脱原発はまかりならんと運動しています。
しかも、末尾の記事にあるように、電力不足キャンペーンが嘘ではないかという菅首相からの調査にも抵抗しようとしています。

【関連記事】

7/21 東電福島第一原発 所在不明原発作業員 198人

クリックをお願いします
にほんブログ村 環境ブログ 原発・放射能へ
人気ブログランキングへ

最大の犯罪者、東電と国が事故を小さく見せようとしている 小出裕章
たね蒔きジャーナル

福島第一原発の収束に向けての作業の工程表が改定されたというところから伺いたいと思います。現状はですねステップ1で目指していたのが安定的に冷却をするということでしたよね。

政府は原子炉の安定的な冷却を達成したと言ってますけれども、メルトスルーしてしまった核燃料をどうやって安定的に冷却しているのでしょうか。

廃炉って今度は聞きますよね。この廃炉になれば、収束ことは言えるわけですか。
まず原子力村を解体することが必要なんですね。




クリックをお願いします
にほんブログ村 環境ブログ 原発・放射能へ
人気ブログランキングへ


毎日新聞社説:関西の節電要請 電力供給の実態示せ   :7月23日

 関西で電力不足による節電要請が混乱を招いている。政府は東京電力や東北電力管内のような強制力は伴わない形で、西日本の企業や家庭に節電を求めた。関西電力管内では10%の具体的数値を掲げたが、既に関電が15%、自治体で構成する関西広域連合が5~10%の節電を呼び掛けており、三つの目標値が混在する事態となっている。政府や関電は根拠となる明確なデータを示し、もっと分かりやすく説明すべきだ。

 電力不足が拡大したのは、定期検査で停止している原発の再稼働のめどが立たない中で、大飯1号機がトラブルで止まったためだ。高浜4号機と大飯4号機も相次いで定期検査に入り、その結果、福井県にある関電の原発11基のうち7基が停止することになった。

 これにより8月の予想最大電力に対する供給力不足は6・2%となる。政府はこれに最低限必要とされる予備率3%を加え、10%の節電目標をはじき出した。

 一方、関電は6月に15%の節電を要請したが、計算の根拠にあいまいな点があったことや、自治体や企業などへの説明が不十分だったこともあり反発を招いた。だが、政府が10%の節電を求めた後も、15%は変えていない。

 東大阪市などを中心に関西には中小企業が多いが、10%以上の節電を実行すると、生産に大きな影響が出るところも多く、死活問題だとの声もあがっている。

 大口利用者である企業の対応も定まらない。関西の鉄道各社は、大幅な節電となると間引き運転の実施も考慮しなければならないが、関電の姿勢がはっきりしないため、方針を決めにくい状態だ。

 地元の自治体は、関電や政府への批判を強めている。大阪府の橋下徹知事は、関電の節電要請は「原発を再稼働させるための脅しだ」と反発している。政府の要請にも、自治体との協議がなかったとして不快感を示す。

 関西広域連合は関電の要請前から家庭やオフィスに5~10%の節電をするよう提唱しており、各自治体もそれぞれの事情に合わせて計画を立てている。地元や企業との調整なしで、いきなり目標数字を挙げて節電を要請する関電や政府のやり方は稚拙と言わざるを得ない。

 原発の再稼働や節電要請を巡っては、政府の場当たり的な対応に国民の不信感が高まっている。関西に限らず、全国的に電力供給の実態はどうなっているのか。需要がピークを迎える8月を前に、政府は企業の自家発電による「埋蔵電力」も含めた現状を明らかにし、利用者の理解を得る努力をしなければならない。


【関連記事】

電力不足は本当か?
原発再稼働表明 拙速にもほどがある

玄海1号機:圧力容器鋼材の質にばらつき 製造ミスの疑い

 運転開始から35年以上たった九州電力玄海原発1号機(佐賀県玄海町)について、原子炉圧力容器に用いた鋼材の質にばらつきがあり、製造ミスの可能性があることが、井野博満東大名誉教授(金属材料学)らの分析で23日、分かった。
九電が今月初めて公表した鋼材の劣化判断の基準となる「脆性(ぜいせい)遷移温度」の試験データを精査した。

 原発の長期間の運転による劣化は、研究者の間でも不明な点が多い。ただ、詳細なデータに基づき、鋼材そのものに欠陥がある可能性を指摘されたことで、従来の検査の信頼性が問われそうだ。

 玄海原発1号機は三菱重工業が設計・建設した。九電は原発の健全性を評価するため、圧力容器と同じ材質の試験片を長さ約3.3メートルのカプセルに入れ、圧力容器内側に固定。数年~十数年ごとに試験片を取り出し脆性遷移温度を調べている。

 井野氏らの分析によると、試験片のうち、鋼材をつなぎ合わせた溶接部分周辺(熱影響部)の脆性遷移温度が、鋼材本体(母材)に比べ数十度低かった。熱影響部の方が脆性遷移温度が低く、健全性が保たれていることは異例。さらに、両者の温度差がこれほど開くこともまれで、総合すると、鋼材の場所により材質の組成が異なる可能性が高いと考えられる。

 また、試験片母材の脆性遷移温度は1993年に56度だったが、2009年には98度に上昇。理論上、十数年でこうした急上昇は考えにくく、同様に検査箇所により組成が異なる可能性を示唆しているとみられる。

 井野教授は「(運転を開始した)1970年代の原子炉の製造技術は未熟。鋼材の製造過程の欠陥も考えられ、耐久性も疑問だ」と指摘。安全性を確認するまで停止するよう主張している。

 九電は同教授の指摘に対し「鋼材の組成に不均質な部分があったとしても、脆性遷移温度の急上昇の主な要因とは断定できない」と話している。

 1号機の脆性遷移温度の急上昇については、研究者の間で圧力容器が想定以上に劣化している可能性を指摘する声があり、佐賀県は九電に関連データの開示を要請。7月中旬に同社が公表した数値をめぐり、県は近く専門家会議を設置し、あらためて評価を求める。

 ◇脆性遷移温度
 鋼鉄は高温では軟らかく粘り強いが、低温では硬く割れやすい。脆性遷移温度は原子炉圧力容器の鋼鉄が割れやすくなる境界の温度。圧力容器は長年にわたる運転で中性子を浴びる量が多くなるほど劣化し、高温でも壊れやすくなるとされる。大地震などのトラブル発生時は、制御棒で核分裂を止めるとともに圧力容器を大量の水で冷却するが、鋼材が劣化していた場合、急激な冷却で損傷する危険性が高まる。

毎日新聞 2011年7月23日


【関連記事】

7/23 <原発延命> 首相は慎重


7/14  菅総理脱原発宣言の裏
テレビ朝日「モーニングバード」に古賀茂明氏が出演されました。


赤江「昨日は菅総理、会見でこんな発言をされました。『原発に依存しない』。今日は、この発言の真意を東京電力の改革を訴えている経済産業省の現役官僚、古賀さんに伺ってまいります。」

古賀「今政策としては原発をもう10数基増やして、原子力発電の割合も50%以上にするという方策を菅さんはゼロにするという、大転換なんですけど、玉川さんどうですか、昨日の会見を見てみて」

玉川「唐突だ唐突だって批判。だけど唐突だってのはこの総理が無能だっていうトーンで行なわれているんですけど。逆にですよ、唐突にせざるを得ない理由があるんじゃないかっていうふうなことの言及は余りないんですよ。唐突だ唐突だって批判。だけど唐突だってのはこの総理が無能だっていうトーンで行なわれているんですけど。逆にですよ。唐突にせざるを得ない理由があるんじゃないかっていうふうなことの言及は余りないんですよ。」



コメント
時間をかけていたら潰されるという話も事実だと思いますよ。電力­会社の力ってすごいですよね。原発の事故後に安全を管理している­経産省、保安院とも繋がっているって話が出ているのに誰もその体­制を崩そうとしない。地域の1社独占もやめさせようとしない。お­金の力って怖いですね。

クリックをお願いします
にほんブログ村 環境ブログ 原発・放射能へ
人気ブログランキングへ


このページのトップヘ